知恵の輪 キャストパズル
現在ブームを巻き起こしているキャスト(CAST)は、世界的パズル家である芦ヶ原伸之氏が発案、株式会社ハナヤマにより製作された、より遊びやすいサイズのパズルです。知恵の輪のようで知恵の輪でない、知恵の輪を超えたパズル・・・それが「キャストパズル」です。 亜鉛合金を炉で溶かし、金型に流し込んで鋳造される「亜鉛ダイキャスト」です。適度な重量と丈夫さを兼ね備え、パズル解析への意欲を駆り立ててくれます。
キャストパズルの外し方や攻略について
キャストパズルの答えはインターネットを探しても出てきませんよ!私が実際に時間を掛けて探しましたが見つかりませんでした。
キャストの攻略法を探している方!諦めずに自分の力で頑張ってください。解けなくても脳のトレーニングになっているんですから良いじゃないですか。
一番良いのは寝る前に挑戦すると良いかも知れませんよ。脳のメカニズムは、寝る前に色々考えたり悩んだりすると睡眠中に脳はそれらの情報を整理整頓をします。すると、朝起きてもう一度挑戦した時に案外簡単に解けてしまう事があるのでやってみてはどうですか?これ、勉強にもかなり役立ちますよ。

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キャスト・パズル ドルチェ 難易度3
CAST DOLCE造型家Akio Yamamotoの傑作。テーマは「美」。先だって発売したストラップ版「SWEET」の難易度を上げ、ゴージャスに仕上げた。♂と♀を外して再び組み、凹凸を合わせてほしい。あせらず、ゆったりと「DOLCE VITA」〜甘い生活〜をお楽しみあれ。
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キャスト・パズル アムール 難易度5
CAST AMOUR造型家Akio Yamamotoの傑作。テーマは「愛」。2つの環が連鎖していてとても難しいパズルだ。板のハート型を縁取る曲面は「禁断の果実」を象徴している。複雑にからみ合った♂(アダム)と♀(イブ)をはずし、また元にもどす事ができれば、あなたの恋は成就する...?!
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キャスト・パズル フラグ 難易度1
キャストフラグ(CAST FLAG)19世紀末、英国にはすごいパズルブームがあった。その頃の名作をノミの市で入手したが、非常に希少であった。その後出現したアメリカの名作を参考にして、かなりの創作を加えて復刻した。テーマは「旗」。左右それぞれの旗を交差してみれば解けるはず。「はずす」行程を楽しんでほしい。
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キャスト ニューズ 難易度6
CAST NEWSボクがこれを発想したのは、19歳の時だ。銭湯から帰りの雪道で思いついた。浪人時代の想い出だ。構造の説明は避ける。解法をヒントしてしまうからだ。ボクのパズルのファンは、ボクのムズカシくて、イジワルなパズルを歓迎する傾向があるからだ。解答書なんて、絶対に見ないぞ!というファンが、可愛くてならない。テーマは「針」。
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キャスト・パズル デュエット 難易度5
CAST DUET一見、格子にかかるリングは1つのように見えるが、じつは2つが磁力でつき合っている。格子、リングをすべてバラバラにはずし、元の位置に戻せるだろうか?クリアできたら、今度は格子にサイの目で示した4カ所の各交差点でも2個のリングを合わせてみてほしい。目の数が多い交差点を目指すほど、難易度が上がる。テーマは「磁」。複数の課題がつまったOskarの意欲作。
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キャスト・パズル バイク 難易度1
キャストバイク(CAST BIKE)1898年、米国で話題になった傑作特許パズル。発明者の名は、ジョン・R・リンという。同じゲートを行ったり来たりするキャストパズルの「A.B.C」と同じ流れをもった迷路型パズル。当時の製品が現存しないために、復刻にはかなりの手間がかかったが、おそらくは原作より精度もよく、楽しめるはずだ。....テーマは「道」。
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キャスト エルク 難易度6
キャスト エルク19世紀末、英国にはすごいパズルブームがあった。その頃の名作をノミの市で入手したが、非常に希少であった。そこで当時の名作を復刻し、それを参考にかなりの創作を加えてできたものがコレだ。テーマは「角」。欧州と北米に住む、ヘラジカのツノをはずして、ふたたび戻せるだろうか?
(CAST ELK)
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キャスト・パズル ビオロン 難易度2
キャストビオロン
(CAST VIOLON)1965年のアメリカ特許。ジョセフ・L・ライトルの発明。
その図面から、今は亡き友人Tadao Muroiに木工で精巧なコピーをつくって貰い、遊んでいたものがキッカケとなった。ただし、元の図面とはかなりプロポーションを変えてある。テーマは「弦」。スタイルはヴァイオリンとその弦をイメージしている。
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キャスト チェーン 難易度6
キャスト チェーン
(CAST CHAIN)すばらしい智恵が隠された、オスカーの傑作。3個をバラバラにはずし、また鎖状に戻す。なお、どのピースも鎖のマンナカにくるように動かすことができる。つまり3通りのつなぎ方...3回遊べるパズルといえる。微妙な操作性も要求され、かなりテコズルだろう。チェーンの動きに身体も思考も連動させ、感覚的に勝負してほしい。テーマは「鎖」。
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キャスト・パズル キュービー 難易度3
キャスト キュービー
(CAST CUBY)オランダのOskarがデザインしたキューブは、ループを織り交ぜた迷路である。中に閉じ込められたピースは、独特の動きで向きを変えることができるが、一体どうすれば取り出せるのか…
創作当初のキューブはピースの出発地点を定めていなかったが、故NOB氏の提案で一番奥のポジションを顔に見立て、そこを明確な出発地点とした。テーマは「宙」。
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キャスト・パズル ホース 難易度2
キャストホース
(CAST HORSE)昔、米国西部の輸送機関といえば、馬だけだった。そこでは、カウボーイは馬を盗まれないようにしなければならなかった。そんな時、あるカウボーイが蹄鉄を工夫して、鍵として使ったそうだ....それがこのパズルの原点である。頭だけでなく、パズルもヒネらないと解けない。....テーマは「馬」。
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キャスト・パズル バロック 難易度4
キャスト バロック
(CAST BAROQ)バッハの楽曲「大フーガ」をモチーフに、絡み合うメロディのイメージをカタチにしたキャストパズル。
Akio Yamamotoの作品。優雅でダイナミックな動きの後に訪れるのは、綺麗に外れる瞬間の印象的なフィナーレ。
謎解きの時間を、ゆったりと贅沢にお楽しみください。テーマは「楽」。
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キャスト・パズル キーリング 難易度2
キャストキーリング
(CAST KEYRING)鍵をつなぐ輪が、キーリング。オランダのオスカー作。完成時「Key」と「Ring」の文字が向き合うようにすること...これ重要。はずして元に戻す道筋で、文字が向き合わないで、一見完成時と同じ形に組めるが、これでは不合格。完成時、「Key Ring」は、サカサにしても「Key Ring」と読める。文字は鬼才スコット・キムの作品。...テーマは「対」。
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キャスト・パズル スパイラル 難易度5
キャスト スパイラル
(CAST SPIRAL)カリフォルニア州リヴァモア在住のケン・ウォーカーが開発した、一見、外すことが不可能なジグソーパズル。それなのに、必ず5ピースに分解できる。一度バラバラにできたとしても、ソレを元通りに組むのもまた地獄。無理な力は加えないでほしい。5ピースがラセン階段のようにつながる具合が美しく、掌にしっくりとフィットする名品だ。テーマは「渦」。
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キャスト・パズル スター 難易度3
キャスト スター
(CAST STAR)19世紀末、英国にはすごいパズルブームがあった。その頃の名作をノミの市で入手したが、非常に希少であった。そこで当時の名作を復刻し、それを参考にかなりの創作を加えてできたものがコレだ。テーマは「星」。蛇に捕われた星を、解放してほしい。ただし、星が嫌がるせいか戻すのは難しい...
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キャスト・パズル リング2 難易度5
リング 2
(CAST RING 2)指輪パズルの第2段。テーマは「輪」。
5本の輪をバラして組む。アメリカはコネチカットに住む
ホセ・グラントの基本アイディアに、手を加えた。
五輪パズルを、アテネ五輪の年に贈る・・・
その執念が、このキャストリング2を育てただった。
パズル指輪の起源は少なくとも15世紀に遡る。
それに現代の知恵が加わった・・・いざ挑戦だ!
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キャスト・パズル デビル 難易度4
キャスト デビル
(CAST DEVIL)
20 世紀初頭にはパズルが大ブームだったが、そこに一見全く簡単そうな”悪魔の爪”(1905年)があった。その原案をわずかに改良したら、こんなにスマートになった。だが難易度は非常に高い。解答がないと一生解けないで終わるかもしれない。腕に自信のある人に捧げる。....テーマは「爪」。
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キャスト・パズル エービーシー 難易度1
キャストエービーシー
(CAST A.B.C)
見ての通りの「ABC」である。....テーマは「曲」。文字A・Bから、それに組込まれた文字Cをはずすというパズル。通り道を間違えると行き詰まる。1911年、英国で発表されたモノがはじまりで、歴史も深い逸品だ。これからパズルをはじめる初心者に贈りたい
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キャスト・パズル オーギヤ 難易度3
キャスト オーギヤ
(CAST O’GEAR)
2001 年、第1回世界パズルデザインコンペティション入賞作品。オランダの若き鬼才、オスカーがデザインした。彼は非常に頭のよい、真のクリエイターだと言える。ギアはこれまでにない独特の動きで移動する。組み上げると、最後には美しい形で立方体の箱に固定でき、机の上の知的好奇心をくすぐる飾りにもなる。テーマは「歯」。
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キャスト・パズル ディスク 難易度2
キャストディスク
(CAST DISK)
2000年8月、ロスアンゼルスで開かれた世界パズル家パーティー。そこで友人のオランダ人、オスカーと出会った。その彼がそっと出してきた円盤(ディスク)が今回のパズルの原型である。世界的なクリエイターであるオスカーの頭脳と戦ってみてほしい。テーマは「円」。
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キャスト・パズル キー 難易度1
キャストキー(CAST KEY)
鍵が2本、まるではずしようがない形で組み合っている。どうみても、はずれるわけがない....誰しも思う。それがきちんと、はずれるのだ。19世紀末、英国にはすごいパズルブームがあったが当時から人気の名作パズルである。テーマは「交」。
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キャスト・パズル リング 難易度4
キャスト リング
(CAST RING)
このパズル、原作は“パズル指輪”。テーマは「環」。15世紀頃からヨーロッパで普及し、婚約指輪や結婚指輪によく使われた。宗教改革者マルティン・ルターもこういう指輪を持っていたと云う。相手に渡し、それがバラバラになっていたら、浮気の証拠なのである。そんな歴史をあなたの手にも...
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キャスト・パズル プレート 難易度2
キャスト プレート
(CAST PLATE)
世界三大パズルコレクターの一人JerrySlocum。
ビバリーヒルズに、彼の2万種を超えるコレクション
が保管されたミュージアムがある。その場所で今回の
キッカケとなるパズルと出会い、惹かれた。
今は亡きNOB氏の尽力により、まったく新しい構造の
設計図が完成。こうして、2人の偉大なパズル家の努力
を得て、このパズルは誕生した。テーマは「継」
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キャスト・パズル ラディックス 難易度4
キャスト ラディックス
(CAST RADIX)
新鮮で難度の高い動きを追求したら、成長する植物の形になった。ラディカルなデザインコンセプトをお楽しみあれ。Akio Yamamoto作。パズルテーマは「萌」。
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キャスト・パズル ケージ 難易度3
キャスト ケージ
(CAST CAGE)
プラハに住むバカラー教授が見せてくれた、ムクの真鍮製パズル。それをアトランタで借り、半年後にルクセンブルクで返却した。その間にコピーをした。当然、コピー生産する許しをもらっている。原作よりも精度は向上している。これでいっそう楽しめるわけだ。....テーマは「籠」。
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キャスト・パズル エス&エス 難易度3
キャスト エス&エス
(CAST S&S)
19 世紀末、英国にはすごいパズルブームがあった。その頃の名作をノミの市で入手したが、非常に希少であった。そこで当時の名作を復刻し、それを参考にかなりの創作を加えてできたものがコレだ。テーマは「双」。からみ合う「S」と「S」。シンプルな形がきれいで美しいが、なかなかほどけない。
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キャスト・パズル ハート 難易度4
キャスト ハート
(CAST HEART)
テーマは「恋」。パズルは固い絆で結ばれた恋人達のハートを象徴している。まずは鎖で結ばれている金と銀のハートを、上手に離してみてほしい。それができたら、今度は見事に元に戻すことができるだろうか?はっきり言って、かなり難易度は高い。あなたの恋も、パズルも、うまくいきますように...恋人と挑戦してもらいたい、そんなパズルである。
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キャスト・パズル クリケット 難易度2
キャストクリケット
(CAST CRICKET)
1898 年のイギリス特許パズルがある。親友ジェイムズ・ダルゲティ(英国)のコレクションに、それが世界に1個だけ残っていた。彼がキャストパズルシリーズ向けに大幅に手を加え、このパズルは出来上がった。英国版野球みたいな球技の用具をパズル化したものだ。テーマは「門」。
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キャスト・パズル ダブルユー 難易度3
キャスト ダブルユー
(CAST W-U)
このパズルとの出会いは、当時すでに発売中となっていた「HORSE」がきっかけだった。実際に馬が履いた蹄鉄でつくってあるものをカリフォルニアで手に入れて、作り上げたキャストパズルだ。そのパズルをこれでもかと難しくしたものが、このダブル・ユーである。十分に苦しんでみてほしい。....テーマは「蹄」。
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キャスト・パズル ラビ 難易度5
キャスト ラビ
(CAST LABY)
19 世紀末、英国にはすごいパズルブームがあった。その頃の名作をノミの市で入手したが、非常に希少であった。そこで当時の名作を復刻し、それを参考にかなりの創作を加えてできたものがコレだ。テーマは「迷」。迷路(ラビリンス)の中を移動するのは1ケ所切れたリングだけ。迷っているあなたへ...
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キャスト・パズル レフ 難易度4
キャスト レフ
(CAST L’OEUF)
オランダの鬼才、オスカーの設計による迷路。アントワープでの第2回世界パズルデザインコンペティションで入賞したものを、卵型にして強度を加えた。このパズルタイトルはフランス語だが、英語にすれば“The Egg”。要するに2枚を分離して、元に戻す…だけなのだが、一筋縄ではいかない。テーマは「玉」。
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キャスト・パズル エニグマ 難易度6
1975年アメリカ特許。発明者はエルドン・ヴォーン。「の」の字形の金輪がたがいに組み合って、それをはずし、元に戻せというもの。20年ほど前、小型のものをアメリカで入手したが、解くのは不可能だと思った。最近その難しい改作ができたので、シリーズに加える許諾を得た。最高級ランクであることに間違いはない。テーマは「巻」。スルリと抜けるから力は不要。
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